今の社会について思うこと

どうも限界大学生です。

 

今日は現代社会について思うことについて書きます。

 

現代は「付加価値社会」だと考えています。

なぜなら、暮らしが豊かになったことで個人や社会が贅沢になったからです。(暮らしが豊かになったのは戦後と仮定しています。)

 

これまでの社会では求められることは一つでした。例えば、個人に注目してみると「お金もち」「優しい」といった要素、社会では「強い国」といったものが挙げられると思います。

 

しかし、こういった考え方は戦後によって変化したと思います。敗戦後日本は大きく成長しました。その影響により人々は物・サービス、人間に普通以上の価値や性能を求めるようになりました。

 

これが現代の「付加価値社会」を生み出しているのだと思います。

例えば、恋愛に関する価値観。「イケメンで〜」「お金持ちで〜」「一緒にいると楽しくて〜」などが挙げられます。もちろん、相手にあまり理想は求めない方もいらっしゃると思いますが、どちらかというとごく少数だと考えられます。

 

現代の「付加価値社会」による影響が「格差」です。

 

付加価値によって生み出された素晴らしい物やサービスが生まれたのも事実です。また、その付加価値がなかったことにより廃止になった物やサービスがあるのも事実です。(資本主義社会とほぼ同じですね…。)

一見、物やサービスがなくなるだけでは大した影響はなさそうに感じますが、その物やサービスは人が作っています。無くなったサービスに携わっていた人の生活はどうなるのでしょうか。

 

皆さんはこの「付加価値社会」についてどう思うでしょうか。
便利になるということは何かを失うということが裏に隠されていると私は思います。